12月26日午後3時

 

ブログを読んでるよっていわれることの恥ずかしさに負けて、というよりも、自分の話を誰かに聞いてほしいと思う事の稚拙さを恥じて、日記や文章を書くことから遠ざかっていました。なんかよくわからないけど、ふつうの価値観とかふつうをずっと探していて、人に流されやすいのもそのせいだと思います。これは多分家庭というか出生に問題があるんだけど、でも当然のようにわたしはよくいるふつうの平凡でつまらないひとで、みんなそれぞれ変でふつうなんかないっての同じ意味で、わたしを含めたみんなふつうでつまらないんですよね。手の届かないきれいなものにはあこがれるけれど、身の回りのささいな幸福をきちんと大切にしていきたい、と思っているのは本当。わたしって自分に関することは基本的に全部want to beなんだろうな。がんばらないとって思うのはきっと、そのままでいいってゆってほしいだけなんだろうな。そのままでいいわけないのに、でも、なんのためにわたしはよりよくなろうとするのかって、つまらない人間だけどがんばるからわたしだけをみていてほしい、ただそれだけだ。わたしのなにがだめってすぐに調子に乗るところですね。たくさんをもらって浮かれてた、たぶんそれだけです。こんなことを言っていたら、なんか冷たい丸い玉がキーボードに落ちてきた。でももう大丈夫、ちょっとさみしかっただけだ。それくらい完璧に幸せだったんです。あの時間が、あの空間が、当たり前に名前を呼べて、当たり前に名前を呼んでもらえることが。きれいになろう、完璧になろう、強くなろう、want to be は止まることがなくても、今はいつかのわたしがなりたかったわたしでいよう。誰かのためじゃなくて、自分のために。

 

LINEの背景に雪の結晶が降って、みんながきれいだとおもえるような、そんなことが素敵だと思うし、そんなものがつくりたいです。陽射しがやさしいね。

 

 

やさしさで溢れるように/JUJU