10月1日午前10時




10月になっちゃった。どうしましょ。
このブログのタイトルは期間限定のつもりだったから付けただけだけど、9月から始めたってことでこのまま続けようかな。何かの名前はシンプルな方がすきです。タイトルに至ってはファイリングナンバー程度で大丈夫です。それはたぶん区切りをつけて、押し込めて、おしまい!ってしたいからなんだと思います。
人一倍さみしがりのくせに、長距離走が何よりも嫌いで短距離走が得意だから、区間を決めて全力ダッシュしたいんですよね。でも長距離走も得意になりたい。呼吸の仕方だけだって、少年もゆってたしね。もう少し続けてみよう、うんそうしよう。


わたしは基本的に何事もを好きになるタイプなので、秋になると秋がどの季節よりもいいものに感じます。夏がだいすきだったし、冬も愛してる、でも同じくらいにはやく春が来たらいいなとも思う。気の多い女です。


久しぶりにお見かけした柳澤先生の麗しいこと事なかれでした。身が固まるように心臓がぴりっとして、自分が敬愛していることを改めて身体によって気づかされました。

身体はいつも正直ですよね。あ、卑猥な意味じゃなくて。機嫌がいいと脚が自然とるんるん動いたり、大きな声で歌をうたいたくなったり。ごちゃごちゃいらないことを考えてしまうこの脳みそと、単純で分かりやすいこの身体のアンバランスなことよ。理論武装や回りくどい論理で、ひた隠しにして守ってるわたしの幼くて脆くて柔らかい部分を見られるとやっぱり死ぬほど恥ずかしいですね。でもまあ、別に、いいや(笑)



紅葉は燃えるようなモミジよりも、輝くようなイチョウの方がすきです。銀杏の並木道を、落ち葉をさくさく踏みながら歩きたいわ。そのためにも秋服が欲しいです。わたしのお気に入りのわたしになりたいわんわんわん。その食べ物に一番合う飲み物がすきだし、その季節に合う服が着たい、それだけです。






シベリアの女の子 / indigo la End