9月22日午後9時



友達といろんな話をしながらお昼をたべて、中崎町お散歩してカフェをして、indigo la Endのライブにいきました。

ことりの実という作家もののアクセサリー雑貨のお店がとてもよかった。ふじたゆみさんという方の毛糸のピアスイヤリングが素晴らしくかわいかったです。
Cafe kuma.coも雰囲気がすきでした。木の温もりと陶器の相性って落ち着く。お店の外側もきれいな青色で、とても気に入りました。それだけでもすごく楽しいのに、そのあと、ライブ、なんて。幸福でため息がでるくらい充実した一日。


ライブは、ほんとうに、ほんとうに、よかったです。わたしらのライブと同じように、やっぱり最初は空気ができていなくて、音も思ったより小さいかな?なんて、うーんどうかなーとか偉そうにも思っていました。でも好きな曲ばっかりで嬉しくて、その後のMCで絵音くんに完全に心を奪われてしまいました。かわいい、もうなんかすごくよいですあの感じ。そのあと彼らの音は丁寧に会場を支配していって、途中からは魔法にかかったように夢中でした。ライブって本当にすごい。電車やバスに揺られながら、ウォークマンで聞く音楽をとても愛していますが、やっぱりライブはどきどきする。心臓がベースに共鳴して揺れる、スネアの音に跳ねる。クリーンで美しいギターでたまらなくなって、ボーカルの声にもっていかれる。素敵だ、ほんとに。ボーカルの彼のことは本当に何も知らないけど、話しているのを聞いて、なんかすごく、愛おしくなりました。バンドをやるような人ってほんとにダメでどうしようもないけど、その分やっぱり魅力的だと思います。自分のことが嫌いだって、indigoが作る曲だからどうやってもindigoだからちゃんと曲を聞いて欲しいって、少し泣きそうになりながら話す彼は、とても繊細でめんどくさくてかわいくてかっこいい。何かを表現しようとする人って、人に伝えるのが下手だけど、何よりも誰かにわかって欲しいんだろうな。勝手に共感してしまいました。あとは声がいいなーずるいなー。セリフのような歌は苦手だったのだけども、なんかとってもぐっときましたわ。これでもかってくらい畳み掛けるような、思ったよりも凶暴で暴力的で感情的な演奏とストロボのライトが、これ以上ないくらいにエモーショナル。目が離せなくなる、他のことが考えられなくなる、だからわたしはやっぱりギターボーカルが一番すきです。フロントマンが絶対的存在になる、あの時間がだいすきです。ああーほんとによかったよかったよかったよかったわーーーー。


ライブとかフェスとか友達といくのやっぱり楽しすぎて、いっぱい行きたいし、色んな人と話したいと思いました!





名もなきハッピーエンド/indigo la End